櫻井より
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課題1再レポート:締切りは12月15日。
再レポートのいきさつ
第1回課題(3)バブルソートとクイックソートの計算量の比較について提出されたレポートには、
結果のみ書かれたものが多く見受けられました。レポートには、客観的事実とそれに対する考
察を論理的にかつ分かり易く記述すべきです。
参考: http://www.interq.or.jp/world/naoto/report/paragraph.html
http://www.hyuki.com/writing/writing.html#reader
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~minobe/class/how2write_1.htm
必ずしも同意するわけではないし、今回のような極めて小規模なレポートに対応するわ
けではないが、非常によく纏まっている。他にも参考となるものは多いので、各自で探
し判断することが望ましい。例えば、
http://allabout.co.jp/study/adultedu/subject/msubsub_ronbunsub.htm
そこで、第1回課題(3)の部分について再レポートを任意で提出してもらうことにしました。
現在のレポートで十分と判断した方には、こちらからメールでお知らせしました。
それ以外で再レポートを提出されない方については、現在のレポートに対応した成績とします。
再レポートの受け取り基準
再レポートは以下の項目を満たして下さい。
・動くプログラムを使う
・平均をとる(要素数を7種類以上、平均は20回以上の平均を使うこと)
・クイックソートは、計算時間の変化がわかるような要素数で実験を行うこと
・図表を使う
・考察を書く
(注:ソート方法を解説しただけのものは考察とはいいません)
・以下の項目は必ず考察に入れるようにしてください。
・実際の計算時間と C n logn, C n2との比較を行う(Cはある定数)
・例えば、logn で除したものをグラフにプロットする(クイックソート)
・例えば、両対数グラフを用いる(バブルソート)
・例えば、表計算ソフトを用いて最小二乗近似を行い、プロットする
■どうしても動くプログラムが作れないという人は個別に相談してください。
相談は下記メールアドレスまたは研究室(23-620)まで。
研究室に来る場合は事前にメールでアポイントメントをとるほうが無難です。
体裁・提出等について
再レポートは課題(3)に関する部分のみを提出して下さい。
紙に、プログラムソース、結果、考察を記したものを管理工学科事務室に提出して下さい。
手書きは評価の対象としません。締め切りは12月15日16時とします。
また、締め切りまでにソースファイルのみ(非圧縮)を
宛てにメールで(添付ファイルの形式で)送ってください。
ソースファイル名はSortXXXXXXXX.javaにして下さい。
XXXXXXXXには自分の学籍番号(8桁)が入ります。
subject(件名)は学籍番号にして下さい。
(注意)
SortXXXXXXXX.javaというファイル名でコンパイルできるようになっていることを要します。